Golf Columun
 - Jun Ojimaのゴルフ物語 -
◆ 第13回 ゴールデンバレー・ゴルフクラブの巻 - 2004年1月

 
 バンザーイ、バンザーイということで、2004年に突入いたしました。思い起こせば昨年は、自動車税支払いに追われ、3年前にカードで払った日本でのトーナメント費用の返済請求電話に追いかけ回され、私と同じ年代の友達から「今年のボーナスは100万円を切っちゃったよ!」と自慢気に教えていただいたり……とまあ、悲惨な年でした。
特に年末は、唯一の楽しみであるケーブルTVが止められてしまい、生徒の皆さんから頂いた2年前のビデオを独り寂しく見ておりました……。もちろん食費は、1日S$10と決めておりますので、毎日ホーカーで脂っこいものを沢山食べ、またもや自慢の体がだんだん大きくなっていったのでした。それでも、「自分の好きな事で仕事が出来るのならば我慢しなくちゃ」と皆様から有り難いお言葉を頂きながら、自宅のベッドカバーを肉汁と脂っこい涙で濡らしている毎晩です。

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 ところで皆さん、中国正月の計画はお立てになりましたか? なに、なに、予約が一杯でどこへも行けない? そんな時に、JUN OJIMAとっておき秘密の場所をお教え致しましょう。それはマラッカ! 今から7年前、ツアープロ、バリバリの私が所属していたのがマラッカにある『ゴールデンバレー・ゴルフクラブ』です。所属と言いましても、そこを拠点にアメリカ・南米・オーストラリアと試合のある所にはどこでも出掛け、その合間を見て3年間も練習・トレーニングなど、いろいろな面でお世話になった所です。

 場所はシンガポールから高速で約300km、普通に行けば3時間30分程度で着きます。マラッカの出口でもあるAyer Kellorで降り、道の両端に見える非常に怪しげなミュージアムを過ぎて、左手に大きなゴルフ場の看板が見えてから、さらに13kmものヤシの木畑を奥地に走ると、小さな看板が見えてきます。

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 何がそんなにお勧めなのかと言いますと、元々はアイールケロー・ゴルフクラブとゴールデンバレーの2つしかゴルフ場がなかったため、現地の日本人の方に大評判だったのですが、街からもっと近い場所に2つも新しいゴルフ場が出来てしまいました。それも、今流行りの池の多い、グリーンがポテトチップス状のお洒落な物が……。
それに引き替え、どこに行ってもOBがなく、フェアウェイの広さはマレーシア1を誇るゴールデンバレー、いつもシンガポールやマレーシアで後ろの組に追いかけ回されながら、そしてマーシャルのお兄さんには嫌味を言われ、「エッ、これってマラソン?」状態のビギナーの皆様、いつも池に入れてしまいなかなか良いスコア-が出ない殿方、たまにはマラソンでなくゴルフをしてみてはいかがですか? え〜でも子供が〜、と言われる方は、お子様にもゴルフをさせてあげてはいかがでしょう? シンガポールの練習場で2〜3回ボールを打たせてあげてからであれば、ふだん力任せに打っているお父さんより才能があるかも……。もう一つ、ここシンガポールでは考えつかない程大きなイグアナがたくさんいるので、石と見間違えのないようにしましょう。

 そして、ゴルフの後はガイドブックに載っているようなありきたりのお店には入らず、勇気を持って、普通の(少し汚い)お店で食事をしてはいかがですか? かなり味にはうるさい私でも認めるくらい、当たり外れがありません。そして最後にHOTELについてお話ししましょう。マレーシア最大の観光の街、マラッカにはたくさんの格安ホテルがあります。シンガポールで予約をしてもOKですが、行き当たりバッタリのスリルを味わうのもステキ。きっと、いろいろな意味で楽しい思い出になると思います。シンガポール在住の寛大な日本人の皆様、JUN OJIMAが昔住んでいたゴルフ場を、たまには利用してあげて下さい。ヨロピク!




今月のポイント

 高速のサービスエリアでのお食事はマレー料理のみですので、「辛いものは苦手」とおっしゃる方は、出発前にたくさん食べて、マラッカまで我慢してください。田舎の方へ行くと英語が通じにくくなりますので、マレー語の本と虫除けスプレーを持って行くと便利です。

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